谷澤まさみ
谷澤まさみ

卸売業の在庫問題、オンラインで解決できるとしたら?本記事では低リスクで始められる販路や、ブランド価値を守るEC販売の工夫をご紹介します。目次を見て必要なところから読んでみてください。

卸売業が直面する「在庫」と「販路」のジレンマ

卸売業の方にとって、「良い商品なのに売れない」というお悩みはとても深刻です。
大量に仕入れて、しっかり管理して、品質も万全なのに——それでも在庫が残ってしまう。そんなとき、「売れる場所さえあれば」と思ったことはありませんか?

ここでは、卸売業がオンライン販売(EC)に踏み出す前に抱える不安や、よくある課題をやさしく紐解いてみたいと思います。無理に煽るのではなく、「一緒に考えてみませんか?」というスタンスでお届けします。

良い商品でも“売れる場”がなければ埋もれてしまう

たとえば、こだわりの食材や高品質な日用品。
実際に手に取れば、誰もが「これはいい!」と感じるような商品でも、売る場所がなければ、ただの“倉庫の箱”になってしまいます。

とくに、BtoBメインで動いてきた卸業者さんは、「卸先に流せなかった分の販路をどうするか」が大きなテーマです。最近では量販店や取引先も在庫リスクを避ける傾向が強まり、“売れ残り=損失”が見えやすい構造になってきました。

「良いモノ」が「売れるモノ」になるには、“場所”と“文脈”が必要です

これまでは展示会や商談会で人脈を通じて広げていた販路も、コロナ以降は激変しました。「リアルで売れないからこそ、ECで売ってみたい」と思うのは自然な流れです。ただ、はじめてのECでは、「本当に売れるの?」「ブランドが傷つかない?」といった不安もあると思います。

そんな時こそ、「誰に」「どうやって」届けるかを見直すことで、販路の幅が大きく広がります。

在庫が資産から“負債”に変わる瞬間とは?

在庫は本来、売上を生む“資産”です。
でも、時間が経つとどうでしょう。賞味期限が近づく。トレンドが変わる。保管費用がかさむ。管理の手間が増える。そうして、いつの間にか“負債”のような存在
になってしまうんです。

とくに食品系や化粧品、季節商材は賞味・消費期限や流行り廃りの影響が大きく、「ちょっと遅れただけ」で値引きせざるを得ないケースが増えているようです。

次のような状態は、すでに危険信号です:

状態リスク
商品の入れ替え時期倉庫に眠ったまま新商品に押し出される
賞味期限まで3か月未満BtoB販路では敬遠されがち
流通から2シーズン経過ニーズが減り、値引き前提でしか動かない

この表は、実際によくある在庫状況とそのリスクをまとめたものです。
どれも少しの工夫で“再起動”できる可能性がありますが、時間が経つほど難しくなってしまいます。

「売れ残ったら捨てる」ではなく、「売れる形に変える」という視点が重要です

在庫の山を見るたびに、「誰かに使ってもらえたらいいのに」と思う瞬間があるはずです。その想いは、決して間違っていません。

必要なのは、“届け方の選択肢”です。
どんなに小さな数量でも、どんなに短い賞味期限でも、それを「欲しい!」と思ってくれる誰か
にちゃんと届ける手段があれば、在庫はまた“価値ある商品”として生まれ変わります。


次のパートでは、そんな「新しい届け方」の選択肢をいくつかご紹介していきますね。
小さな第一歩から、一緒に考えていきましょう。

「EC化」の壁と、卸業者が抱える不安

谷澤まさみ
谷澤まさみ

「そろそろオンライン販売を始めないと…」
そう感じていても、実際に動き出すには大きなハードルを感じている卸売業の方は少なくありません。
ここでは、卸売業がEC(オンライン販売)に踏み出すときにぶつかりやすい壁、そしてその背景にある“本音の不安”を見ていきたいと思います。どれもよくある話だからこそ、ひとつずつ整理しながら対処していけると安心ですね。

人手・コスト・ノウハウ不足がボトルネック

「ECを始める」と聞くと、なんだか大がかりで難しそうな印象がありませんか?

✅ たとえば、こんな準備が必要そうに思えます:

  • 専用のネットショップを作る
  • 商品写真を撮って、説明文を考える
  • 注文管理、発送、問い合わせ対応…

こうした作業は、普段BtoB取引が中心の卸業者さんにとって、新たな負担になりがちです。
とくに人員が限られている場合、「ECに割けるリソースがない」というのはごく自然な悩みです。

また、広告の打ち方、SEO対策、顧客対応のノウハウなど、まったく異なる世界のスキルも求められます。これまでの取引先と異なり、相手はエンドユーザー。となると、「どう売るか」だけでなく「どう見せるか」「どう伝えるか」も重要になってくるのです。

でも、ここで知っておいてほしいことがあります。

すべてを自前でやる必要はありません

最近では、ECの仕組みや集客をまるごとサポートしてくれるプラットフォームも登場しています。「最小限の手間で、まずは一歩踏み出してみる」ことができれば、思ったよりスムーズにEC化が進むこともあるんです。

一般販売によるブランド毀損のリスクとは?

もうひとつ、大きな不安として聞こえてくるのがこちら。

「アウトレット価格で売ったら、ブランドの価値が下がるのでは…?」

これは特に、こだわりの商材やBtoB高単価商材を扱っている企業ほど慎重になりますよね。
実際、“誰でも自由に見られる場で、大きな値引きがされている”と、ブランドイメージが崩れてしまう可能性は確かにあります。

たとえば、百貨店や専門店に卸している商品が、一般ECサイトで半額で売られていたら——その取引先から「うちの販売に影響が出る」と言われてしまうことも…。

こうした心配に対しては、販売の“設計”で守れる部分が多くあります。

価格はオープン、でも購入は“会員限定”という設計

これは最近注目されている「クローズド・バイイングモデル」という販売手法です。
つまり、価格情報は見せても、実際に買えるのは“限られた会員だけ”という形にすることで、一般流通への影響を最小限に抑えられるのです。

この仕組みのいいところは:

  • 市場価格の維持
  • ブランド価値の保護
  • 限定感・特別感の演出

こうした配慮があることで、「これなら安心して出品できる」と感じる卸業者さんが増えています。


「やらなきゃ」と思いつつ、踏み出せなかった理由が少しずつほぐれてきたでしょうか?
次の章では、具体的にどんな販路があるのかをご紹介していきますね。卸売業のEC化は、もっと手軽で、もっと柔らかく始められるものなのです。

低リスクで始められる卸業の“新販路”3選

谷澤まさみ
谷澤まさみ

「在庫をどうにかしたい」「でも、ブランドは守りたい」
そんな想いを持つ卸業の方に向けて、ここでは低リスクで始められる新しい販路を3つご紹介します。
どれも、今の時代の流れに合った仕組みで、販路を無理なく拡張できる選択肢です。「まずは少量から」「今ある在庫だけ」といった柔軟な使い方ができるのもポイントですよ。

アウトレット特化型ECで在庫を資産に

「期限が近い」「パッケージにキズがある」「定番から外れた」——
そんな理由で眠っている商品、倉庫にありませんか?

今は、“もったいない”を価値に変えるアウトレット専門のECサイトが広がっています。こうしたサイトは、いわゆる「訳あり商品」や「レスキュー在庫」を集めて、エシカル消費に関心のある人たちに届ける役割を果たしています。

✅ 特徴:

  • 一般のECよりも「訳あり」に理解のあるお客様が多い
  • サステナブル文脈で販売できるため、ブランドへの好感度が上がる
  • 商品を活かしながら、廃棄ロスや倉庫コストを削減できる

つまり、廃棄寸前の在庫が“売上”に生まれ変わるんです。

しかも最近では、「価格表示はオープン/購入は会員限定」の仕組みを取り入れているサイトもあり、一般流通への影響を心配せず出品できます。

法人向けクローズドマーケットの活用

次におすすめなのが、法人同士の取引に特化したクローズドマーケットです。
ここでは価格や条件を限られた会員だけに公開するため、デリケートな取引でも安心して参加できます。

たとえば、過剰在庫を処分したいときも、「ここだけの特価条件」で出せるので、通常の販売価格との整合性を保ちながら販路拡大ができます。

✅ 活用メリット:

  • 登録業者のみに商品情報を見せられる
  • 価格交渉やロット調整も柔軟に対応可能
  • 卸業者目線で構築されたUIや機能が多く、ストレスが少ない

特にBtoB取引を主軸にしている業者さんにとっては、無理のない範囲で「在庫を売り切る場」として非常に有効です。

コラボ・委託販売型の新しい売り方

最後にご紹介したいのが、他ブランドや個人クリエイターとのコラボ、または委託販売型の販路です。これは、単に「商品を売る」というよりも、価値を“共創”する売り方になります。

たとえば:

  • 地元のカフェとコラボして、食品セットとして販売
  • エシカル系セレクトショップに委託で出品
  • インフルエンサーとのタイアップでお試しBOX企画

こうした企画は、新しいお客様との接点を作るきっかけにもなりますし、SNSでの話題化もしやすいため、ブランドの世界観を守りながら販路を広げることができます。

✅ 委託やコラボの魅力:

  • ロット数や金額に縛られにくい
  • ストーリーや背景が伝わりやすく、ファンがつきやすい
  • 「誰が売るか」で商品の印象が変わる

とくに「いい商品なんだけど、どう届けていいかわからない」という時に、“共感で広げる”アプローチはとても相性が良いんです。


どれも、最初の一歩としてはちょうどいい柔らかさと現実性を備えた販路です。
“売る”というよりも、“届け直す”という発想で在庫と向き合うと、新しい道が見えてくるかもしれませんね。

ブランド価値を守る“見せ方”と“売り方”の工夫

谷澤まさみ
谷澤まさみ

「在庫を売りたい、でもブランド価値は絶対に守りたい」
この想い、卸売業の方にとってはとても自然な感覚だと思います。
ただ安く売るだけでは、せっかく築いてきたブランドの信頼や、既存取引先との関係に影響してしまうかもしれません。
そこで、“見せ方”と“売り方”の工夫次第で、価値を下げずに在庫を活かす方法をいくつかご紹介します。
ちょっとした工夫で、“在庫処分”が“ブランドづくり”に変わることもあるんです。

「価格オープン/購入クローズド」という安心設計

今、卸業者さんの間で支持されているのが、「価格は見えるけれど、購入は限定された人だけ」という販売設計です。
これは、“クローズド・バイイングモデル”とも呼ばれ、ブランドを守りながら在庫を動かす新しい売り方として注目されています。

✅ この仕組みのメリット:

  • 参考価格と販売価格をオープンに提示できるため、誠実さを保てる
  • でも、購入手続きは「会員限定」なので、流通先をコントロールできる
  • 「なぜこんなに安くなっているのか?」という背景も丁寧に伝えやすい

たとえば、賞味期限が近い食品や、パッケージに多少の傷がある商品などは、値下げの理由が正しく伝わるだけで“納得買い”が生まれます
それを、不特定多数に一斉に売るのではなく、関心と理解のある会員限定で販売することで、市場価格を崩さずに販路を広げられるんです。

数量限定・会員限定で“プレミア感”を演出

「残ったから安く売る」ではなく、「限られた人にだけ届く」というストーリーがあると、商品の見え方がぐっと変わります。

数量や購入者を絞ることで、“特別な体験”として伝えやすくなるんですね。

✅ たとえばこんな工夫があります:

  • 「今だけ」「あと50セット限定」といった数の制限を設ける
  • 「OEF会員限定」など、アクセス権に特別感を持たせる
  • ストーリーや背景を添えて、商品そのものの“想い”を伝える

このように、“数量限定”や“会員限定”の形をとることで、売れ残りを処分するのではなく、選ばれた人に届ける価値提供へと変えていけます。

それは、ブランドの「誠実さ」や「世界観」を保ちながら、在庫を無理なく活かす道でもあります。

売れ筋と残在庫を見極めたセット販売戦略

最後におすすめなのが、“残在庫×売れ筋”のセット販売です。
これは、売れ残りの在庫だけを単独で出すのではなく、人気商品と一緒に価値あるセットとして提案する方法です。

セットにすることで、価格の見せ方も調整しやすく、在庫の動きがぐっと良くなるケースも多いです。

セット構成例メリット
売れ筋商品 + 賞味期限間近のアイテム商品の魅力でセット全体の印象が良くなる
定番商品 + 季節外れ商品販売ロスを最小化しながら喜ばれる構成にできる

こうしたセット販売は、「掘り出し物」や「お得感」を楽しみたいお客様に響きやすく、しかも在庫を効率よく消化できるので一石二鳥です。

また、「おまかせBOX」や「福袋形式」にすると、遊び心やワクワク感も演出できて、リピート率も上がりやすくなります


売り方をほんの少し工夫するだけで、「値下げ」だったはずの商品が、「価値ある選択肢」に変わります。
あなたのブランドも、お客様の満足も、どちらも大切にしながら在庫を活かしていけたら素敵ですね。

成功している卸売業者の実例紹介

谷澤まさみ
谷澤まさみ

「在庫を売る=ブランドを下げること」と思われがちですが、実はその逆。
“売り方”を整えれば、在庫はブランド価値を支える味方になることもあるのです。
ここでは、実際にうまく在庫を活かしながらブランドを守り、販路を広げている卸売業者の取り組みを、わかりやすくご紹介します。
大きな投資をせずとも、ちょっとした工夫で販路と評価が変わる——そんな実例をぜひ参考にしてみてください。

期限間近でも利益を生み出す食品メーカーの取り組み

ある中堅の食品メーカーでは、毎月一定数の「賞味期限まで3か月未満の商品」が出ることに悩んでいました。これまでは廃棄か、原価割れでの処分がほとんど。

そんな中、「エシカル消費×訳あり商品」をテーマにしたアウトレットECサイトに出品したことで、状況が大きく変わりました。

✅ 実施した工夫:

  • 賞味期限と価格のバランスを明確に伝える(「なぜ安いか」がわかる説明)
  • 3点セットや詰め合わせBOXで、お得感とバリエーションを演出
  • 購入者のレビューを活用し、「こんなにおいしいのに訳ありなんて信じられない!」という声を販促に転用

結果、毎月一定数の在庫が安定して売れる“定番商品”に変化
しかもエシカルな取り組みとして、SNSでも共感の声が増え、ブランドイメージまで高まったという好循環が生まれました。

アウトレットでもブランディングを崩さない美容商材の売り方

美容系の商材は、特に「価格の下げ方」に敏感なジャンル。
とある美容メーカーは、旧パッケージや生産過剰になったアイテムをクローズド型のECサイトで“限定販売”という形で出品しました。

✅ 売り方の工夫:

  • 会員限定&期間限定で販売し、「一般流通とは切り分けた設計」を徹底
  • 商品ページでは「使用感や効果」はそのまま、「訳あり理由」も誠実に説明
  • スタイリッシュな撮影・デザインを維持し、ブランドトーンを崩さない演出

特別感ある販売スタイルで、むしろ「掘り出し物を見つけた」というポジティブな印象が拡散され、定価商品への導線にもつながりました。

「アウトレット=安売り」ではなく、“賢い買い物”の場として位置づけることで、ブランド価値はしっかり守られたのです。

販路に困った地方産品が“全国に届く”仕組み

地域の特産品や加工食品を扱う地方の卸業者は、「良いものがあっても、販路が限られている」という課題を抱えがちです。

ある地方の生産者グループは、出荷量が読めず余りがちだった産品を、エシカルECサイトで「おまかせBOX」にして販売
SNSを活用したプロモーションで“中身が届くまでのお楽しみ感”を演出し、首都圏のユーザーを中心にリピーターを獲得しました。

✅ ポイントとなった仕組み:

  • 地元食材を詰め合わせたレスキューBOX形式
  • 全国発送対応&送料込みで手軽に試せる
  • 「食べて応援」のような地域支援ストーリーも添えて共感を誘発

結果として、販路に困っていた商品が、「遠くの誰かに届くことで地域の価値が広まる」という新しい形の流通になったのです。


どの事例にも共通しているのは、「安く売る」のではなく、“どう伝えるか”を工夫していたこと
在庫も過剰品も、背景をきちんと伝えれば、それは誰かにとって価値ある選択肢になります。

あなたの商品にも、まだ出会えていない“必要としている人”がきっといます。
その架け橋をつくる方法は、思っているよりずっと身近にあるのかもしれません。

OEFという選択肢——卸売業のEC参入を支援する新プラットフォーム

谷澤まさみ
谷澤まさみ

これまで見てきたように、在庫を活かしながらブランド価値を守るには「見せ方」や「売り方」の設計がとても大切です。
そして、その仕組みそのものを整えてくれているのが、OEF(Ethical Outlet & Foodloss)という新しいECプラットフォームです。
OEFは、ただ商品を“売る”だけの場所ではありません。
エシカル消費を軸にした、新しい流通の形を提供する卸業者の味方なんです。

初期費用・手数料の仕組みと低リスクで始められる理由

OEFが卸売業の方に選ばれている一番の理由は、「低リスクではじめられる設計」にあります。

✅ 初期・月額費用と手数料の概要:

項目内容
初期登録費用15,400円(税込) ※初回のみ
月額利用料2,980円(税込)
販売手数料10%(クレジット決済手数料込み)

この仕組みのポイントは、「出品そのものは無料」だということ。
つまり、「売れた時だけ手数料がかかる」モデルなので、無駄なコストをかけずに在庫を動かすことができるんです。

また、配送は各サプライヤーが自由に管理できるので、自社のペースで運用できるのも安心材料のひとつです。

クローズド・バイイングモデルでブランドを守る

OEFでは、価格表示はオープンにしながらも、購入できるのはサブスクリプション登録をした“会員限定”という販売モデルを採用しています。

これは、いわゆる「クローズド・バイイングモデル」と呼ばれる設計で、ブランド価値を守りながらアウトレット販売を成立させるために最適な方法です。

✅ こんな安心があります:

  • 誰でも商品情報は見られるが、購入は選ばれた会員のみ
  • 会員の属性はOEFが管理し、無制限な値崩れや拡散を防止
  • EC上での“訳あり販売”による市場価格への影響を最小限に抑制

この設計のおかげで、既存取引先との信頼関係を守りながら販路を広げることが可能になります。

販路拡大だけでなく、社会貢献にもつながる新しい流通のかたち

OEFの特徴はもうひとつあります。
それは、単なる「安売りの場」ではなく、「社会的意義」を持った販路であるということです。

✅ OEFで販売することで得られる副次的な価値:

  • フードロス削減への貢献として企業イメージを向上
  • SDGsやサステナブル経営への取り組みとして社外に発信できる
  • 購買者も「お得に買って社会貢献できる」ことから、リピーターやファンになりやすい

つまり、在庫を売ることで終わるのではなく、企業としての社会的な姿勢や想いを届けることができるんです。

こうした取り組みは、今の時代においては単なる販路以上の価値を持ちます。特に、Z世代やエシカル消費に関心のある層との接点を持つには、とても強力な手段になります。


「在庫を売る」「販路を広げる」その先に、“企業としての想いを伝える場”がある。
OEFはそんな、これからの時代に必要とされるあたたかく、柔軟なECのかたち
を提供しています。

あなたの大切な商品を、ムダにせず、価値ある形で次の誰かに届けていきませんか?
その第一歩が、OEFかもしれません。

✅ 在庫処分に悩んでいる
✅ ECに出したけど広告費ばかりかかる
✅ ブランド価値を守りながら売りたい
その悩み、OEFでまるごと解決できます!
初期費用を抑えて、今ある在庫を新しい売上に。