谷澤まさみ
谷澤まさみ

「生理が不安定」「なんとなく不調」そんな違和感を放置していませんか?
32歳でホルモン検査を受けた私の体験を、リアルにまとめました。目次を見て必要なところから読んでみてください。

目次
  1. ホルモン検査って何を調べるの?【基本をわかりやすく解説】
    1. ホルモン検査とは?女性にとっての役割と目的
    2. 検査でわかる主なホルモンの種類と働き
    3. 生理不順・PMS・不妊との関係性をチェック
  2. 32歳でホルモン検査を受けた理由【体験ベースで共感を呼ぶ】
    1. 「なんかおかしいかも」私のカラダに起きた変化
    2. 病院に行くまでに感じた迷いと不安
    3. 検査を受けようと思ったきっかけ
  3. 初めてのホルモン検査の流れ【安心して受けるためのガイド】
    1. どこで受けられる?婦人科・クリニックの選び方
    2. 実際の検査の流れと時間の目安
    3. 採血だけで終わる?当日の服装や注意点
  4. 検査結果でわかった私のホルモンバランス【リアルレポ】
    1. 数値の見方がわからない…医師の説明で救われたこと
    2. 結果から見えてきた“私の今”と課題
    3. 検査後に始めたセルフケアとライフスタイルの見直し
  5. ホルモン検査の費用・タイミング・注意点まとめ
    1. ホルモン検査はいくら?保険適用になるケースと自己負担
    2. 生理周期との関係は?タイミングを合わせるコツ
    3. よくあるQ&A:検査前に気をつけること・事前準備など
  6. ホルモン検査を受けようか迷っているあなたへ
    1. 私の体験から伝えたいこと:「もっと早く知っていれば」
    2. 年齢とともに変化するホルモン、自分で気づくきっかけを
    3. 選べるセルフケアの一歩として、ホルモン検査を活用しよう

ホルモン検査って何を調べるの?【基本をわかりやすく解説】

「ホルモン検査って聞いたことあるけど、結局なにがわかるの?」
そんな声、すごくよく聞きます。私自身も、なんとなく避けてきたことの一つでした。でも実はこれ、女性のカラダを知るうえでとても大切な“情報源”なんです。ここでは、ホルモン検査の基本から、何がわかって、なぜそれが重要なのかまで、やさしく、でも本質的に解説していきます。


ホルモン検査とは?女性にとっての役割と目的

ホルモン検査とは、体内のホルモンバランスを数値で確認する血液検査のことです。特に女性の場合、生理周期や排卵、不妊、PMS、更年期など、日常の不調やライフイベントの多くにホルモンが関わっているんです。

目的は、「今の状態を知ること」
不調の原因を探るだけでなく、予防やセルフケアの方向性を知るうえでも重要です。

たとえば…

  • 生理不順や無月経の原因を特定したい
  • 妊活に向けて自分のホルモン状態を把握したい
  • 気分の波や倦怠感が、ホルモン由来か知りたい

こんなとき、漠然と悩むだけでなく、数字として“見える化”できるのがホルモン検査の大きなメリットです。


検査でわかる主なホルモンの種類と働き

ホルモンといっても、ひとつじゃありません。女性の健康に関わるホルモンは複数あって、それぞれに役割があります。

以下は、一般的なホルモン検査で調べられる主要ホルモンとその働きです。

ホルモン名主な働き関連する症状例
エストロゲン(卵胞ホルモン)女性らしい体づくり、子宮内膜の厚さ調整生理不順、更年期症状、肌の乾燥
プロゲステロン(黄体ホルモン)妊娠の維持、排卵後の子宮内環境づくりPMS、基礎体温の乱れ、情緒不安定
LH(黄体形成ホルモン)排卵を促す無排卵、生理周期の乱れ
FSH(卵胞刺激ホルモン)卵胞の成長を促す卵巣機能低下、更年期のサイン
テストステロン筋肉量・性欲・メンタルに影響脱毛、ニキビ、情緒不安定
プロラクチン母乳分泌に関与乳汁分泌、生理停止の原因にも

複数のホルモンを総合的にみることで、「何が原因か」を特定しやすくなります。
たとえば、「プロゲステロンだけが低いのか」「エストロゲンとFSHのバランスが崩れているのか」など、状態をピンポイントで把握できるようになります。


生理不順・PMS・不妊との関係性をチェック

「生理が来たり来なかったり…」「イライラや落ち込みがひどい」「妊活してるけどなかなか…」
そんなお悩みの背景には、ホルモンバランスの乱れが潜んでいることが多いです。

✅ ホルモンと症状のつながりを見てみましょう。

  • 生理不順:エストロゲンやプロゲステロン、FSHの値が影響
  • PMS(月経前症候群):プロゲステロンの急激な変動やエストロゲン不足が関係
  • 不妊・排卵障害:LHとFSHのバランス異常や排卵の有無を確認することが重要

このように、気になる不調の“答え合わせ”ができるのがホルモン検査
わたし自身も、生理が遅れるたびに「ただのストレスかな?」と済ませていたけれど、実はホルモンの分泌がうまくいっていなかったと知って、生活を見直すきっかけになりました。

原因がわかると、自分を責めなくて済む。
これって、セルフケアにとってすごく大事な一歩だと、私は思っています。

32歳でホルモン検査を受けた理由【体験ベースで共感を呼ぶ】

「ホルモン検査って大げさかな?」って、ずっと思ってました。
でも、32歳になって急に訪れた“カラダの変化”に、私は自分でも気づかないふりができなくなったんです。ここでは、フェムケアに関わる私が「専門家として」ではなく、「ひとりの女性として」ホルモン検査にたどり着くまでのリアルな体験をお話しします。同じように迷っている人の背中を、少しでもそっと押せたら嬉しいです。


「なんかおかしいかも」私のカラダに起きた変化

あれ?って最初に感じたのは、生理が2ヶ月こなかったときでした。
それまでは多少ズレることはあっても、ここまで遅れるのは初めて。妊娠ではないとわかっていても、「なにかがおかしい」と、心のどこかでザワザワしていました。

さらに気になってきたのが、感情の起伏
ちょっとしたことで泣いたり、仕事への集中力が続かなくなったり。もともとメンタルは強いほうだと思っていたから、余計に「これが自分?」と感じてしまって。

✅ 体の声って、意外と静かだけど、ちゃんと届いてるんですよね
その小さな違和感を見過ごさずに拾えたことは、今振り返っても、大事なサインだったと思っています。


病院に行くまでに感じた迷いと不安

でも、実際に婦人科に行こうと思うまでには、時間がかかりました。
「どうせストレスのせいでしょ」
「まだ大丈夫」
「検査って高そうだし、こわい」

そんなふうに、自分に言い聞かせていたんです。
フェムケアの仕事をしている私でさえ、そうでした。

婦人科って、何か“問題がある人”が行くところだと思ってた節もあって
行ったら、なにか重いことを告げられるんじゃないか…
そんな漠然とした不安が、知らないうちに私の足を止めていたんだと思います。

でも今は思います。
病院は、「問題がある人」じゃなくて、「自分を大事にしたい人」が行っていい場所。


検査を受けようと思ったきっかけ

決め手になったのは、友人のひとことでした。
「それ、ホルモン検査で見てもらったら?」
彼女も同じように生理が止まり、ホルモン検査を受けて、生活を見直すきっかけになったと話してくれたんです。

“調べる=不安を確定させること”じゃなくて、“今の状態を知ること”なんだって、そのとき初めて腑に落ちました。

✅ 私が受けたホルモン検査は、採血だけのシンプルなもので10分もかからなかったし、費用も思ったほど高くありませんでした(この話はまた次の章で詳しく書きますね)。

それ以上に、結果を見て「わたしの体、ちゃんと働いてたんだな」って思えたことで、すごく安心できたんです。

何もしてこなかったわけじゃない。がんばってきた体が、ちょっとだけ疲れてただけ。
そんなふうに思えた瞬間が、セルフケアを前向きに続けられる原動力になりました。

ホルモン検査って、怖いものじゃない。
むしろ、わたしたちに“安心という選択肢”をくれるもの。

私はそう実感しています。

初めてのホルモン検査の流れ【安心して受けるためのガイド】

「気になるけど、実際どんなことをするの?」
ホルモン検査に一歩踏み出せない理由のひとつが、“わからないことへの不安”だと思います。私も最初はそうでした。そこでこの章では、初めてでも安心して検査を受けられるように、場所の選び方から検査の流れ、当日の注意点まで、体験をもとにわかりやすくご紹介します。


どこで受けられる?婦人科・クリニックの選び方

ホルモン検査は、婦人科や女性専門のクリニックで受けるのが一般的です。
最近ではフェムテックに力を入れているクリニックや、女性専用のウェルネス施設でも対応しているところが増えています。

選ぶときに私がチェックしたポイントはこの3つ。

女性医師が在籍しているかどうか
ホルモン検査の実績があるか(公式サイトや口コミで確認)
生理不順やPMSなど「検査後の相談」にも対応してくれるか

とくに、検査後のフォローが丁寧なところを選ぶのがおすすめです。
検査そのものより、「その結果をどう理解するか」がセルフケアの大事な起点になるから


実際の検査の流れと時間の目安

初診のとき、私は「問診だけで今日は終わるのかな」と思っていましたが、その場で採血してもらえて、意外とスムーズでした。

ホルモン検査の一般的な流れはこんな感じです。

  1. 受付・問診票の記入
     →生理周期や体調、気になる症状などを記入します。
  2. 医師によるカウンセリング・問診
     →「生理が遅れている」「妊活中」など、目的を共有するとスムーズです。
  3. 採血(所要時間:約5〜10分)
     →片腕の静脈から採血するだけ。痛みはインフルエンザの予防接種程度でした。
  4. 会計・検査結果の説明(約1週間〜10日後)
     →再診で結果を聞くか、オンラインで確認できるクリニックもあります。

✅ 所要時間は、初診でも30〜60分程度
私は平日の午前中に行って、お昼前には終わっていました。


採血だけで終わる?当日の服装や注意点

ホルモン検査は基本的に採血のみなので、特別な準備は必要ありません。
でも、検査の正確性を保つために、いくつか気をつけたいことがあります。

服装は腕まくりしやすいものを
 →長袖ニットやタイトな袖は避け、ゆったりした服がおすすめ。

朝食は指示に従って
 →基本は食事OKですが、空腹時が望ましいケースもあるので、事前に確認を。

生理周期に合わせて行くのがベスト
 →排卵前や月経周期○日目など、ホルモンの分泌量に影響するため、タイミングを指定されることもあります。

また、検査前に不安なことがあれば、問診票に書くか、遠慮せずに医師に相談を
私は「最近情緒不安定で、ホルモンが原因か知りたい」と正直に伝えたことで、的確な検査を受けられました。

ホルモン検査は、誰かに評価されるためじゃない。
“わたしの体”を知るためのツールなんです。

その気持ちを忘れずに、リラックスして受けてみてくださいね。

検査結果でわかった私のホルモンバランス【リアルレポ】

「数値を見ても、何が良くて何が悪いのかわからない…」
ホルモン検査の結果を受け取ったとき、私の正直な感想です。
でも、“数値がすべて”ではなく、“数値をどう読み取るか”が大事だと、医師の説明を通して気づかされました。この章では、32歳で受けた私のリアルな検査結果と、それをどうセルフケアに活かしていったかをお伝えします。


数値の見方がわからない…医師の説明で救われたこと

結果の紙には、LH、FSH、エストロゲン、プロゲステロン、プロラクチン…
知らない単語と数字がズラッと並んでいて、正直「見なきゃよかったかも」と思ったほど。

でも、医師がゆっくり、ていねいにこう言ってくれたんです。

「これは“悪い”というより、“今のあなたの状態”を教えてくれているものなんですよ」

✅ その一言で、私はほっとしました。

実際、私の検査結果では…

  • エストロゲン値が低め(排卵前にもかかわらず)
  • FSHがやや高め(卵巣機能の低下傾向)
  • プロゲステロンが排卵後に上がっていない

というバランスの乱れが見られました。

でも「今すぐどうこうではない」と説明されて、“あ、今の私に必要なのは焦ることじゃなくて、気づくことなんだ”って思えたんです。


結果から見えてきた“私の今”と課題

数値が示していたのは、「ちょっと頑張りすぎてる体」でした。
仕事も忙しく、夜型の生活が続いていたし、PMSがひどくて毎月ベッドに伏せるレベル。
でも、どこかで「これが普通」と思い込んでいたんですよね。

✅ 検査を通してわかったこと:

  • 生理が不安定だったのは、排卵そのものがうまくいっていなかったから
  • メンタルの不調も、エストロゲンとプロゲステロンの急な変動が関係していた
  • FSHの上昇=卵巣の機能が少しずつ落ち始めているサインだった

こうした事実を前にしても、不思議と落ち込まなかったのは、
「じゃあ、ここから何を変えていく?」という視点が持てたからです。


検査後に始めたセルフケアとライフスタイルの見直し

数値を見て、「体を責める」んじゃなくて、「いたわる」方向へ。
それが、ホルモン検査を受けた最大の収穫だった気がします。

私が検査後に取り入れたセルフケアは、ほんの少しのことからでした。

始めたことリスト:

  • 毎日決まった時間に寝る(夜23時には布団に入る)
  • 朝イチの光を浴びて、ホルモン分泌を整える
  • 豆乳や亜麻仁油など、植物性エストロゲンを含む食品を意識的にとる
  • 「がんばらない日」をつくる(月に1回はスケジュールを空白に)

検査を受ける前は「何をしたらいいかわからない」が本音だったけれど、
“数値”があることで、セルフケアの方向性が定まったのは大きかったです。

ホルモン検査は、結果を知って終わりじゃない。
“わたしと向き合う入り口”として、ものすごくパワフルな手段
でした。
自分の中で「見て見ぬふり」をしていた部分に、やさしく光をあててくれる。
そんな時間だったと、今では感じています。

ホルモン検査の費用・タイミング・注意点まとめ

「ホルモン検査って高そう」「いつ受ければいいの?」そんな疑問があると、一歩踏み出しづらいですよね。
私も最初は、“なんとなくハードルが高い”と思っていました。でも実際は、タイミングさえ押さえればスムーズに、費用も想像より現実的でした。ここでは、ホルモン検査にまつわる費用や周期との関係、よくある疑問について、具体的にまとめてお伝えします。


ホルモン検査はいくら?保険適用になるケースと自己負担

まず気になるのが費用。ホルモン検査は、保険が適用されるケースと、自費になるケースがあります。

保険が適用される主な例:

  • 生理不順や無月経の治療目的で受ける場合
  • 不妊治療の一環として医師が必要と判断した場合
  • 更年期障害の疑いがあると診断された場合

こうした“医療目的”の検査であれば、保険適用(3割負担)になります。
一方で、「体調管理として受けたい」「今の自分の状態を知っておきたい」など、健康チェック目的のホルモン検査は基本的に自費です。

区分目安の費用(税込)
保険適用(3割負担)約1,500〜3,000円前後
自費検査約5,000〜15,000円前後(項目数による)

ちなみに私は、生理が2ヶ月以上止まった状態で受診したので保険が適用され、検査費用は2,800円ほどでした(地域やクリニックによって差があります)。


生理周期との関係は?タイミングを合わせるコツ

ホルモンの分泌は、生理周期にあわせて大きく変動します。
そのため、検査を受ける“タイミング”がとても重要になります。

代表的な検査タイミングと目的:

検査時期目的調べるホルモン
月経周期3日目ごろ卵巣機能のチェックFSH、LH、エストロゲンなど
排卵後7日目ごろ排卵の有無や黄体機能の確認プロゲステロン、エストロゲンなど
不定期(月経不順の場合)全体的なホルモンバランスFSH、LH、エストロゲン、テストステロンなど

医師の指示にしたがって日程を決めるのが基本ですが、もし周期がバラバラな場合も問題ありません。
その場合は、不定期な中でも“今の状態を把握する”という目的で柔軟に対応してくれます


よくあるQ&A:検査前に気をつけること・事前準備など

はじめてホルモン検査を受けるとき、わからないことって意外と多いですよね。
私自身も「朝ごはん食べていいの?」「化粧はしてて大丈夫?」と疑問だらけでした。

ここでは、よく聞かれる質問とその答えをまとめました。

Q:検査前に絶食は必要?
A:多くの婦人科では絶食不要です。が、まれに特定のホルモン(インスリンなど)を測る場合は、朝食を抜くよう指示されることもあります。事前に確認を。

Q:服装に決まりはある?
A:採血しやすいように、腕まくりしやすい服装がおすすめ。袖がきついニットやシャツは避けると安心です。

Q:生理中でも受けられる?
A:生理中はホルモン値が大きく変動するため、基本的には生理が終わって数日後がベストとされます。ただし、周期の乱れがある場合は医師の判断によって検査を行うことも。

Q:ピルを飲んでいても検査できる?
A:ピルを服用していると、ホルモン値が薬の影響を受けるため、正確なバランスを測るのが難しいことも。ピル休薬期間に検査をすすめられる場合があります。


ホルモン検査は、事前にちょっとしたポイントを押さえておくだけで、ぐっと安心して受けられます。
そして何より大事なのは、「受けてよかった」と思える経験にすること。

自分の体を知ることは、未来の自分へのやさしさにつながる
ホルモン検査は、その一歩としてとても有効な選択肢だと、私は心から思います。

ホルモン検査を受けようか迷っているあなたへ

「気になるけど、まだ大丈夫かな」——そう思っていた頃の自分に、いま声をかけられるなら、迷わずこう言います。
「もっと早く、自分の体を知ってあげてほしかった」と。
ホルモン検査は、怖いものでも特別な人のためのものでもありません。これは
“あなたがあなた自身を理解するための、シンプルで確かな手段”なんです。迷っている誰かの背中を、少しでも優しく押せるように。最後に、私自身の想いを言葉にして届けます。


私の体験から伝えたいこと:「もっと早く知っていれば」

ホルモン検査を受けたことで、私はようやく「がんばってた自分」に気づけた気がしています。
それまでは、
✅ 生理が遅れても「寝不足かな」
✅ 気分の波があっても「性格のせいかも」
✅ 疲れやすいのも「年齢のせい」と

そんなふうに、自分をなだめてやりすごしていたけれど——
検査の数値が「今のわたしの体」を教えてくれて、ようやく納得できたんです。

体の声を無視してきた時間、ほんの少しでも早く気づいていれば、もっと楽に過ごせていたかもしれない。
でも、気づけた今からがスタート。だからあなたにも、知ってほしいと思っています。


年齢とともに変化するホルモン、自分で気づくきっかけを

ホルモンは、10代・20代・30代・40代と、年齢とともに自然と変化していくもの
だからこそ、「今のわたしにとってのベストな状態」を知ることがとても大切です。

たとえば…

  • 20代後半:なんとなく疲れやすくなってきた
  • 30代前半:生理周期がずれるようになった
  • 30代後半〜40代:更年期の入り口かも?と感じ始める

✅ どのタイミングであっても、「知ろうとすること」そのものがケアです。
“不調の原因”を自己流で決めつけずに、ホルモンという視点で見つめ直すことで、対処の選択肢はグンと広がります。


選べるセルフケアの一歩として、ホルモン検査を活用しよう

ホルモン検査を受けることは、自分の体を信じる“根拠”を持つことだと思っています。
数字として見えるからこそ、ムダに不安にならずに済むし、何をすればいいかが明確になる。

そして何より、「今まで頑張ってきた自分をちゃんと労わる」という感覚が、ホルモン検査のあとに生まれるんです。

✅ ホルモン検査は、“不安を取り除くため”じゃなく、“納得するため”のツール
✅ 結果にどう向き合うかが、セルフケアの土台になる
✅ 誰かに評価されるためじゃなく、自分のために受けていい

フェムケアって、特別なことじゃなくて“日々の自分にやさしくなること”の積み重ね。
その第一歩としてホルモン検査を選ぶのは、とても自然な選択です。

「ちゃんと知る」って、こんなに安心できるんだ——
あのときの私がそう感じたように、あなたの毎日も、今日から少しやわらかくなることを願っています。

▼一人で悩まないで。フェムケアのこと、もっと気軽に話しませんか?▼

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